そして日はまた昇る

2006年12月11日
そしてσ(゜∀゜ オレ!!は今日も生きている。

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この3日間ぐらい、俺の人生の中でも最も辛い経験をした。

 
ここに書くことは正直言ってためらわれるけれど、いまここで自分の気持ちを書くことは、後になって自分の気持ちに素直になれなくなったときにここに戻ってきて、また今の気持ちを思い出すことができるだろうから、やっぱり書くことにします。

突然、訃報が入った。

そう、あまりにも突然に。

誰もが信じられなかったと思う。

 
俺だってそうだった。

 
でも、それは現実だった。紛れもなく、現実だった。

俺はそれをしっかり受け入れることができたのだろうか?

今なら自信を持って言える。

「受け入れたさ」 と。

 
いろいろなことを思い出したし、考えた。

実際、俺があの人と関わった時間は悠久の時の流れからすれば、ほんの瞬く間に過ぎなかったろうが、それでも俺にとってあの人との出会いはかけがえのない大切な経験となった。

人生の糧となった。

 
前向きに、自分らしく生きることの意味を教わった。

 

俺や仲間達はみんな、人を殺す乗り物に乗っている。

自分が死ぬかもしれないし、最悪、相手を殺すかもしれない。

そんな乗り物。

でも俺たちはそれを手に入れ、それに乗っている。


でも、少なくとも俺はそれから降りたりはしない。

これから先何十年もそれに乗り続けているはずだ。

 
なぜなら、それが人生だと思うからだ。


俺は、バイクに人生を賭ける。

そんな決心をした。あの人が実現し得なかったことを実現し、さらにその先を目指す。


ひたすら、どこまでも。



それに終わりはない。

ありがとうございました!大柳風太先輩!

あなたの笑顔を決して忘れはしない。

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